プレ・ワールドカップ / コンフェデレーションズカップ

FIFA Confederations Cup

 

近年はコンフェデレーションズ・カップとして定着した感のある「プレ・ワールドカップ」。コンフェデレーション・カップ以前は開催年、参加国など定まっておらず(辞退・拒否する国もあり)、フェスティバル的要素の強いミニ大会でした。コンフェデレーションズ・カップの前身は1992年開催のキング・ファハドカップですが、古くは1971年にはブラジルでミニ・ワールドカップなる大会も開催されており、チャンピオンが集結するという意味では、1980年にウルグアイで開催された「コパ・デ・オロ (ゴールド・カップ / ムンディアリート)」が現在のワールドカップ・プレ大会(コンフェデレーションズ・カップ)の原形といえるかもしれません。

1980年 コパ・デ・オロ 地元ウルグアイ歓喜の優勝