2020年9月アップデートしました。
- 2020.09.12
- お知らせ
2020年9月アップデートしました。UEFAチャンピオンズリーグはバイエルンの優勝で幕を閉じたかと思えば、早くも各国リーグ開幕、ネーションズリーグスタートなど、世界のサッカーは動き始めていますね。2021年のEURO&オリンピックが無事に開催されることを祈るばかりです。
新着ページでも紹介しておりますが、80年代前半のアルゼンチン代表マラドーナのプレーを久し振りに鑑賞。ストリートサッカーの延長のようなテクニックを惜しみなく発揮していた二十歳前後の頃のプレーは圧巻。86年で世界を制しましたが、80年代前半のアルゼンチンも、ケンペス、アルディレス、パサレラ、ベルトーニなど78年メンバーも多く残っており魅力的なチームでした。アルゼンチンといえば、準々決勝で敗退してしまったものの、1966年のチームも魅力的でした。当時のチームはラフでダーティーなイメージがありましたが、オネガ、アルティメの破壊力抜群のツートップにソラーリ、マス、ラティン(主将)、ペルフーモの名手揃い。欧州王者のスペイン、スイスを軽軽と退け、準優勝した西ドイツとは堂々のスコアレスドロー。準々決勝は地元・イングランドに敗れたものの、ラティンの不可解な退場、地元びいきのジャッジ、様々なプレッシャーを受けながらの戦いは見事なもの。同じ南米勢のブラジル、ウルグアイが欧州勢に(いろんな意味で)潰されてしまった中、唯一、優勝できる力を持っていた隠れ優勝候補だったと勝手に思っています。実際に60年代のブラジルに普通に勝てるチームだったアルゼンチンは欧州勢の脅威であったことは間違いないでしょう。
オランダ代表の記録集「Oranje Toen En Nu」の第5集(Nu5)は、1940年~1955年と2004年~2005年の今昔。ロッベン、ファン・ペルシー等が台頭してきた時代でした。
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