2020年10月アップデートしました。
- 2020.10.12
- お知らせ
2020年10月アップデートしました。欧州では新シーズンが開幕したばかりかと思えば既に一ヶ月が経過し、ネーションズリーグなどは注目カードが目白押し。しかし、我が国ではUNL、チャンピオンズリーグ、プレミアリーグが今シーズンもTV放送無し。モバイル向けの配信はあるものの、タブレット端末やPCでサッカーを見る習慣のない私にとって再び暗黒時代へ突入なのか。倉敷保雄アナではないが、マネーにものを言わせたビジネスコンテンツなのか?サッカーは庶民のスポーツ、娯楽では無いのかと叫びたくなる今日この頃です。
ドイツ軍兵士でイギリスで捕虜からプロサッカー選手になり、マンチェスター・シティを中心に活躍したGKバート(ベルンハルト)・トラウトマンの映画「キーパー/ある兵士の奇跡」が公開されるそうなので内容が気になるところ。サッカー映画は当たり外れが多い中、個人的にはブライアン・クラフの伝記「くたばれユナイテッド」は痛快な内容で好きな映画です。当時、全盛を誇っていたリーズのディスり方が半端じゃないので、リーズファンは心中穏やかじゃないでしょ!と心配なくらいの内容。ビリー・ブレムナー役の役者さんはそっくりでした。
運営者が不明なので事前断りを入れておきたかったのですが、「のんびり定点観測/フットボールとアンチフットボールのすべて」のサイト、読み物が素晴らしいの紹介させて頂きたい。元ネタがあるのかも知れませんが、訳文だとしたら完璧でフットボールを熟知していなければこうはいかない。戦術話(論)などの著書が多い昨今、フットボールの深層部、文化・歴史をえぐったインサイドストーリーは好著「サッカーが世界を解明する」(フランクリン・フォア著)ばりの読み応えのある記事が満載。今後もフォローさせて頂きたい。
オランダ代表の記録集「Oranje Toen En Nu」の第6集(Nu6)は、1953年~1958年と2005年~2006年の今昔。オールドサイドは、ファース・ウィルケス、アベ・レーンストラ、ルヌス・ミヘルス(選手時代)が登場する。欧州を代表する個性的選手が台頭し、侮り難しのチームになりつつあった時代。ニューサイドは2006ドイツ・ワールドカップを収録。
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