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- 2020.12.07
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2020年12月アップデートしました。
追悼:ディエゴ・マラドーナ
国内でもコロナウイルスの勢い衰えずで、誰しもが経験したことのない年末年始を迎える中、来年の行事が予定通りに開催されるのかなど、思いを巡らせていた11月25日にマラドーナの死亡というメガ級の破壊力を持ったニュースが飛び込んできました。破天荒な言動やマフィアのドンよろしく、数々の問題(ドラッグ、酒、女、肥満など)が定番化だっただけに、長生きはできないタイプだなと思いつつ、60歳の早すぎる死にはサッカーファンにとってはショックの一言。多くのトラブルを引き起こしながらも、常にサッカーとの関わりだけは絶たなかった、永遠のサッカー大好き少年だったような気がします。確か、近藤篤さんの「木曜日のボール」だったかな(記憶が曖昧ですいません)、イタリアワールドカップのウォーミングアップの一コマで、リフティングアトラクションの少年の様子を見て、子どものような笑顔を見せているマラドーナの顔が印象に残っています。我々の前には1979年のワールユースで強烈なプレーを披露し、1982年スペイン・ワールドカップでは片鱗は見せるものの、ブラジル戦の退場(バチスタへの蹴り)でジエンド。その後のメキシコで頂点を極めるわけですが、個人的にはボカ~バルセロナ、代表では70年代後半から82年のワールドカップあたりのプレーが最も奔放かつトリッキーで好きな時代でした。合掌。
バルセロナでマラドーナと一年くらいのラップ(1983年に引退)だったか、スペインの偉大なストラーカー”キニ”ことエンリケ・カストロ・ゴンザレスも一昨年、2018年2月27日に心筋梗塞で亡くなりました。地元開催のワールドカップの前年、1981年に誘拐されるなど、波乱に満ちた人生でした。
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